馬籠宿の『氷雪の灯まつり』が開催されます

冬季イベントといえば、イルミネーション。
岐阜県中津川市の馬籠宿では『氷雪の灯まつり』が開催されます。

正式な開催の有無は15時に確定ですが、ほぼ例年通り開催されるでしょう。

馬籠宿公式HPはこちら↓
中山道木曽路馬籠宿 馬籠観光協会のオフィシャルサイト

以前行ったことがありますが冬季の山間部は「極寒の地」
くれぐれも防寒対策を万全に!!





それに合わせて、関連情報をお届けします。
2018年以降も参考になれば幸いです。




開催時間帯の交通機関が残念

点灯式は17:30となっています。
少なくとも1時間は滞在するとして、最寄り駅であるJR中津川駅に向かうバスの時刻表を確認してみました。

馬籠宿公式HP⇒アクセス⇒【JR中津川駅⇔馬籠宿】定期バス時刻表(北恵那交通)

土曜・休日のみ運転 18:15が最終便

イベントに合わせたシャトルバス等の告知は見当たりません。

路線バスを利用する場合、楽しめるのは実質30分。
これでは観光とは言えない...

馬籠宿付近からJR中津川駅まで約10km
タクシーをご利用の場合は片道4000円は必要になるかと思われます。

自家用車での訪問が推奨されますが冬用タイヤが必要な地域。
降雪・積雪時の運転を考慮してください。

夜間の気温が氷点下となると、路面凍結も懸念されます!

イベント会場は極寒の地

岐阜県中津川市は、天気予報で-7℃を告知されることがあります。
そしてイベント会場の馬籠宿は山間部。

一言でいえば冬山です。
安易な装備では体調崩します!!

手指やつま先の感覚がなくなり、鼻水は止まらない。
耳の冷えが頭痛を招きます。

必要な防寒装備は、こちらの項目を参考にしてください。
全て用意する事を推奨します。
  • 衣類の厚着
    靴下は重ね履きでも良い
  • 手袋
  • 帽子
  • 耳当て
  • 発熱体(使い捨てカイロ等)
    腹部・腰・つま先の複数個所
  • テッシュペーパー
    使用後に始末するごみ袋

撮影に必要な装備

『氷雪の灯まつり』は夜間イベントのため、それに合わせた装備があると便利です。

具体的には撮影時の手振れを抑えるための器具ですね。
三脚が定番ですが、リモコンがあればさらに良し。

スマートフォンの電池は、低温により急減する事があります。
モバイルバッテリーがあると安心。

いまや観光先では必需品ですね。


2018年2月10日の夜間は、降雪の可能性があります。
くれぐれもお気をつけて、楽しんでください。